★失敗は正しく“変換”してこそ成功のもと★
みなさんこんにちは!コールセンター営業の栁田です!
久しぶりの投稿になりますが、今日は偉そうなことを書きます!
まぁ、ここで会ったのも何かのご縁です。
何かにお役立ていただければ幸いです。笑
今回は僕の大好きな野球の話題からご提供したいと思います⚾
僕は静岡で健気に生まれ育ち小学校3年生から野球を始め、9年間学生野球を経験しました。
中学では主将を務め、ナゴヤドームで開催される中部日本大会で優勝し、大学では神宮大会はあと一歩!というところで何度も逃してしまいましたが(てへぺろ!)、レベル的には高めの野球を経験してきました。(神宮出場は後輩が叶えてくれました。)
見たら引くような、リアルに血反吐を吐くガチ野球です。もはや漫画!Σ(゚Д゚)
ちなみに現楽天の則本投手からセンター前ヒットを打ったのは一生自慢し続けます!!笑
今でも仕事の傍ら休日は野球をやっていて、最近は日焼けで真っ黒になってます。
さて、8月6日、甲子園球場で行われた阪神-巨人の“伝統の一戦”。
ここで巨人・原辰徳監督が振るった采配が大きな話題となりました。
0-11と大量リードを許した8回途中に原監督がマウンドに送ったのは野手の増田選手!
文字通り賛否両論の様々な議論を呼びましたよね。
この件について僕は肯定派です。
否定派の意見が時代や状況に全く即してなく、ロジカルでなかったからです。
“あれはやってはダメ”とか“こうしなきゃいけない”みたいな、謎の文化しきたり考え方が野球界にはあり、今もまだ根深く残ってしまっています。
日本の野球文化の発展を遅らせてきたのは、今まで感覚だけでやってきた重鎮たちが発信源となっていると言っても過言ではないと思っています。いや、むしろ確定です。
こういったことは野球界だけでなく、どの組織にもあてはまると思います。
いわゆる“老害”と呼ばれる文化です。
野球はグランドでやってるように、仕事も現場で行われています。
凝り固まった組織は大きければ大きいほど危険です。
ここで、老害組織のあるあるをご紹介します。
「上司(部下)が理解してくれない」「上司(部下)からこう言われた」「先輩が教えてくれない」「うちの会社こうだからさ」「上司(部下)が無能で」「毎日すごいプレッシャーで」「思ってたのと違った」「僕にはできない」「私には向いてない」
ありますよね~。
みなさんの周りでもこういうこと言っちゃってる人いるとおもいます。
でも、そういう組織にいながらも私は頑張りたい、僕はそういう組織を変えたいと思っている人!
これらは言ってはダメです。
ひとつ考え方を変えるだけで楽になるから一緒に頑張りましょう。
想い抱いてしまった感情をプラスに“変換”することが大事です。
- 「上司が(部下が)理解してくれない」
→上司は(部下こそ)理解なんてしてくれる生き物じゃないです。あなたのことを理解してるのはあなたぐらいしかいないという事をわかりましょう。もしくは理解してくれない事をあえてしてくれてるのかもしれません。“怒るのは自分の知恵の足りなさを認めるようなものだ”、と孫正義さんは仰ってました。まだやれることはある!
- 「上司からこう言われた」
→言われた×言ってもらった○
言い方が気に食わないという人がいますが、まずあなたがその問題を本質的に捉えられていますか?というところを見るようにしよう!
- 「先輩が教えてくれない」
→教えない責任がその人に伴っているはずです。教えてくれないという中で、その先輩や上司が責任を負うような状況なら、自分で考えてやりたいようにやれるチャンス!と捉えよう!
- 「うちの会社こうだからさ」
→まず、あんたの会社じゃないし!それは社長だけが使える言葉!自社を周りに悪く言うのは自分アホですよと言っているのと一緒ですよ。
- 「上司が無能で」
→あなたが責任を取って一度やってみましょう。
- 「思ってたのと違った」
→自己責任です。二度と言わない事。
- 「僕にはできない」
→できる。日本人の自転車乗れる率は99%ですよ。できる。
Never say never!!
- 「私には向いてない」
→この世に向いてないことなんてない!自転車乗れるようになったよね?ってこと。
捉え方を変え、こういった感情をエネルギーに“変換”することです。
そうするとどうなるか。
悩みの質が変わります。
ロジカルにとらえ、解決策を考えられるようになります。
行動できるようになって、悩みが解決し、また新たな悩み(上質な悩み)が生まれます。
それを繰り返しているうちに成長し、自己成長に気づき、自信が生まれ、周りから評価され、幸せが増えるんじゃないかなと思います。
僕は殆どが独学でした。
営業経験も業界経験もありませんでしたが、上司から頂くヒントを元に調べ、融合し、試し、失敗し学んできました。
だからたくさん失敗するべきだと僕は思います。
ですが、“失敗は成功のもと”っていうのは、これ嘘です。
失敗は正しく“変換”してこそ成功のもとであり、それができなければ“堕落のもと”にもなるからです。
うまくいかなかった経験や悲しみがトラウマになって、這いあがれなくなってしまう人もいます。
だから、上に立つ立場だったら、失敗を“どう変換させるか”が大事だと思います。
もっと言うと“変換”の仕方を一緒に考えるっていうのがいいなって思います。
「這いあがってこい」的な教えもいいけど、這いあがり方も知らないなら、這いあがり方についてを実演、説明、実践、評価していけば良いと思うのです。
僕は、エフザタッチで働かせていただき、そういった“変換技術”を身につけられて良かったと思っています。
みなさん頑張りたい気持ちは誰にでもあります!
だったら頑張れるようにしてあげるのが僕の仕事であり、使命です。
この“変換”というものは結果を出し、組織を大きくするプロセスのなかでも大事なひとつのファクターだと思います。
入社して一年ひたすら学び続け、それが楽しかったし、今では癖として定着しました。
こういった経験や学びは、暗記とは違うので一生忘れず定着していくと思います。
これは僕が肌で実感したことです。
今は社会の変革期と言われていますが、今までも、今後もずっと変革期だと思います。
変わりゆく時代の中で、力強く生き残っていくために、変化し続けられる自分で居続けたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
自分を生かすも殺すも全ては自分次第!
Have a nice life!!!!